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古い食器は価値がある?調べ方を解説

ディナーセットの多くは期待より安く取引されますが、メーカーや柄、単品によっては手間をかける価値があります。売る、寄付する、残すを決める前に、手持ちの食器を確認する方法を紹介します。

WorthAIチーム · 更新日

結論から言うと

期待より安いことが多いです。来客用の洋食器は大量に作られ、似たセットを手放したい人も多いため、普段使いの食器はゆっくりとしか売れなかったり、控えめな値段になったりしがちです。それでも例外はあります。メーカーや柄によっては安定した買い手がいて、大皿やポットなどの単品は、セットを買い足したい人に求められることがあります。古いもの、手描きのもの、サイン入りの磁器は、オークションハウスや鑑定士の意見を聞く価値があるかもしれません。手持ちの食器を正確に特定し、その柄が実際にいくらで売れているかを確認しましょう。

裏返して裏印(バックスタンプ)を読む

工場で作られた食器の多くは、底にマークがあります。これを裏印、またはバックスタンプと呼びます。次のことがわかります。

メーカーは年代によってマークを変えてきたので、マークのデザインは年代の手がかりになります。メーカー名と「バックスタンプ」で検索すると、参考の画像が見つかります。国名もおおよその手がかりになります。コレクター向けの資料では一般に、「England」だけの表記は、アメリカが輸入品に原産国の表示を求め始めた1891年以降、「Made in England」はさらに後のものと扱われています。ただし、この傾向に当てはまらないメーカーもあるので、証拠ではなくヒントとして使いましょう。マークがない、またはかすれているからといって、古いとか価値があるということにはならず、特定しにくくなるだけです。まずは裏印をはっきり撮影しておきましょう。

磁器、ボーンチャイナ、ファインチャイナ、陶器

簡単な確認方法として、皿を明るい光にかざし、裏に手を当ててみましょう。指の影が透けて見えれば、磁器かボーンチャイナの可能性が高いです。厚いものや装飾の多い磁器は光を通さないこともあるので、これもヒントにとどめましょう。素材だけでは値段は決まらず、メーカー、柄、需要、状態のほうが重要です。

柄の名前と、現行品かどうかを調べる

買い手は柄の名前で検索するので、柄の名前がわかれば食器が見つけてもらいやすくなります。裏印に柄の名前があれば、メーカー名と一緒に検索しましょう。メーカー名しかない場合は、色、花、縁取りなどデザインの特徴を添えて検索し、フリマアプリや洋食器の専門店の画像と見比べます。

次に、その柄が今も新品で売られているかを確認します。現行品なら、中古品は新品と比べられることになります。廃盤なら、同じ柄を持っている人が買い足しのために中古を探すことがあり、そこで単品の買い手が見つかることがあります。ただし廃盤だから需要があるとは限らないので、最近の取引価格で実際に買われているか確かめましょう。

数を数えて仕分ける

値段を調べる前に、すべてを並べてグループ分けしましょう。

種類ごとの数を書き出しましょう。「8人分のディナーセット、大皿とグレイビーボート付き」のように書くと、買い手にも伝わりやすくなります。

状態の確認

明るい場所で1点ずつ、縁と底の高台を指でなぞりながら確認します。次の点を見ましょう。

傷みのある品は分けておき、傷みははっきり説明しましょう。確かでない限り、古い食器を「食品に安全」とは書かないでください。古い釉薬や装飾、特に釉薬の上から描かれた絵付けには、鉛が含まれていることがあります。わからなければ、食器としての使用については何も書かないようにしましょう。

買い手は誰か:セットか単品か

単品で売れば買い足しの人に届きますが、出品、梱包、時間がずっと多くかかります。セットでまとめて売るほうが簡単ですが、買い手は少なくなることがあります。どちらにするかは、フリマアプリの売り切れ商品やヤフオクの落札相場で、その柄のセットと単品の両方を調べて決めましょう。売れていない出品の希望価格は、相場の参考になりにくい点にも注意してください。

割れ物は、発送より手渡しのほうがいいことも

食器は重く、割れやすいものです。1点ずつ包み、皿は緩衝材を挟んで立てて入れるのが安全で、大きなセットは二重箱が必要になることもあります。手間、梱包材、送料に加えて、割れた場合の返金のリスクもあります。補償に頼る前に、配送サービスの割れ物の扱いを確認しましょう。

セット一式なら、地域の手渡し取引、リサイクルショップ、洋食器を扱う買取店、出張買取のほうが簡単なことがよくあります。発送が向いているのは、買い足しの人が探している小さな単品です。決める前に手数料と送料を引いた手取りを計算しましょう。家じゅうを片付けるなら、フリマでの値段の付け方やまとめて売る方法が役立ちます。

WorthAIでできること

WorthAIは写真からアイテムを特定し、推定価値の幅と、その根拠になった出品情報を表示するので、数字だけをうのみにせず根拠を確かめられます。食器なら、柄がはっきり見える代表的な1点を撮影し、メーカーや柄が違っていたら「結果を改善」をタップしましょう。そのうえで、正確な柄、点数、状態など、写真では判断できないことを自分で確認してください。WorthAIは手早い出発点であり、鑑定ではありません。

よくある質問

手持ちの古い食器に価値はありますか?

可能性はありますが、普段使いの食器や量産品のセットの多くは控えめな値段で取引されます。裏印でメーカーと柄を確認し、状態を調べてから、同じ柄の最近の取引価格を見てみましょう。

食器の柄の名前はどうやって調べますか?

裏印に柄の名前や番号がないか確認しましょう。メーカー名しかない場合は、デザインの特徴を添えて検索し、フリマアプリや洋食器の専門店の画像と見比べます。

食器はセットと単品、どちらで売るのがいいですか?

需要によります。単品は同じ柄を買い足したい人に届き、セットは一度に、多くは手渡しで売れます。決める前に、両方の最近の取引価格を比べましょう。