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真贋チェックガイド

本物の金の見分け方

金にはメッキ、金張り、イミテーションなどさまざまな種類があります。刻印や自宅でできる安全なチェックは役に立つ手がかりになりますが、素材を確定できるのはプロの検査だけです。

WorthAIチーム · 更新日

結論から言うと

まず刻印を読み、次に磁石やすり減りの確認など、傷をつけないチェックをしましょう。これで候補から外したり、疑問点を見つけたりはできますが、ムクの金であることの証明にはなりません。刻印は偽造できますし、簡単な自宅テストを通過する偽物もあります。価値がありそうなものは、信頼できる貴金属店、宝石店、買取店に検査してもらいましょう。多くの店では品物を傷つけない方法で調べられます。

1. 刻印を読む

留め金、リングの内側、ピアスのポスト、ペンダントのバチカン、品物の裏側を見ます。ルーペやスマホカメラのズームが便利です。

刻印はあくまで「表示」であり、証明ではありません。偽物にも刻印は入れられますし、古い本物の中には刻印がないものや、すり減って読めないものもあります。

2. 磁石を当ててみる

金そのものは磁石に付きません。強い磁石にはっきり引き寄せられるなら、ムクの金ではないか、留め金のスチール製バネのように磁性のある部品が含まれている可能性が高いです。ただし、磁石に反応しないからといって本物とは限りません。偽物には磁石に付かない金属もたくさん使われているからです。

3. すり減りと変色を見る

留め金の縁、リングの腕、チェーンのコマなど、こすれやすい部分を確認します。表面がこすれたところから別の色の金属がのぞいているなら、メッキか金張りの可能性が高いです。肌に緑や黒の跡が付く、品物に緑色の斑点があるといった場合も卑金属を疑うサインですが、金位の低い金合金でも肌が変色することはあります。

4. 色と重さを考える

金は密度が高いので、ムクの品物はサイズの割に重く感じることがよくあります。色は金位や合金によって変わります。イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドがあり、ホワイトゴールドはロジウムメッキされていることが多いです。色や重さは役立つ手がかりですが、経験がないと見誤りやすいものです。貴金属店なら検査の一環として比重を正確に測れます。

5. 品物を傷めるテストは避ける

市販の試金液キット、陶器の板にこすりつける、かむ、火であぶるといった方法は、いずれもジュエリーに跡を残したり傷めたりして、価値を下げることがあります。メッキ品では表面の層だけを調べることになるので、誤った結果が出ることもあります。こうした方法は、目立たない検査の仕方を知っていたり、蛍光X線分析装置のような非破壊の機器を使えたりするプロに任せましょう。

6. 金貨とインゴット

金貨やインゴット(地金)も偽造されます。金に近い重さのタングステンを芯に使ったものもあります。重さ、直径、厚みを、発行元や精錬会社が公表している仕様と比べ、デザインの細部を本物と見比べましょう。インゴットには刻印や証明書が付いていることがありますが、それらもコピーされます。売買は実績のある地金商や貴金属店で行い、不安なものは確認してもらいましょう。

7. 売り手の怪しいサイン

WorthAIでできること

WorthAIは、写真から品物の種類の候補を特定し、似たものが中古でいくらで売れているかを、推定の根拠となった出品情報と一緒に表示します。特定が違っていたら「結果を改善」で修正できます。この推定は、刻印と素材が本物であることを前提にしています。WorthAIは金属を検査できず、鑑定サービスでもないため、本物の金であることを証明できません。金の含有量は、頼る前に貴金属店や鑑定士に確認してもらいましょう。

よくある質問

K14の刻印があれば本物の金ですか?

いいえ。刻印はメーカーによる表示にすぎず、偽物にも入れられます。刻印とほかのチェックを組み合わせ、価値のあるものは貴金属店で検査してもらいましょう。

本物の金は磁石に付きますか?

付きません。ムクの金は磁石に反応しないので、強く引き寄せられるなら別の金属が疑われます。ただし、磁石に付かないことは金である証明にはなりません。

ジュエリーのGFとは何ですか?

GFは金張り(Gold Filled)の略で、別の金属に金の層を接合したものです。ムクの金ではありませんが、一般的にメッキ品より金の量は多めです。

WorthAIで金が本物か調べられますか?

できません。WorthAIは品物の候補を特定し、本物であることを前提に価値を推定します。金属の検査は貴金属店や鑑定士に依頼してください。